MIRAI CREATOR'Z FES 2026:数百人規模の会場で、探索から会話・出会いの記録までを設計
参加者は名札のQRからKamoTalkを開き、相手のプロフィールや会話のヒントを見ながら交流。イベント中に5回のKamoTalk Timeを実施し、延べ344人・88グループを未割当0人で案内しました。当日は929組の「KamoTalkした」が記録されました。
- イベント
- MIRAI CREATOR'Z FES 2026
- 開催日
- 2026年9月14日
- 会場
- ベルサール半蔵門
Results
- KamoTalk利用者
- 239人
- 対象日のセッション記録から集計
- 「KamoTalkした」出会いの記録
- 929組
- 2人のどちらかがマークしていれば1組として集計
- KamoTalk Time
- 5回・88グループ
- 延べ344人(実人数152人)を案内
- KamoTalk Timeの未割当
- 0人
- 全5回
- 2回以上KamoTalk Timeに参加
- 96人
- 割当実人数152人の63.2%
課題
数百人が集まる会場では、誰に話しかければいいかわからない、話しかける理由がない、知り合いとだけ話して終わる、といったことが起きがちです。参加者がその場で相手を知り、実際に声をかけ、会話を始めるところまでを支える仕組みが求められていました。
KamoTalkでの取り組み
KamoTalkは「おすすめの人」を表示するだけでなく、相手を知る → 話す理由をつくる → 集合場所へ動かす → 会話を始める → 会話した記録を残す、までを一つの体験として設計しました。相性の計算とグループ編成はEmbeddingと数値処理で行い、生成AIはプロフィールの理解と会話のきっかけづくりに使っています。
実施内容
- 名札QRから相手のプロフィール・おすすめ話題・相性を表示
- 会話した相手を「KamoTalkした」で記録
- KamoTalk Timeを全5回実施し、3〜4人のグループを自動編成
- A / B / Cの集合ゾーンと集合ポイント、グループごとの会話テーマを画面で案内
- 過去に話したペアや直前ラウンドの同グループを避けるよう最適化
レポート
当日の体験
参加者は自分の名札QRで本人確認をしたあと、相手の名札QRを読み取ってプロフィールや会話のヒントを確認し、実際に話しかけます。話した相手は「KamoTalkした」で記録できます。希望者はKamoTalk Timeにエントリーし、マッチ成立後は画面に表示された集合場所へ移動して、同じグループの参加者と会話します。
KamoTalk Time
KamoTalk Timeは全5回。各回の割当人数は76人・66人・73人・77人・52人で、すべての回で未割当は0人でした。2回以上参加した人は96人と、割当実人数152人の6割を超え、再参加したくなる交流体験であったことがうかがえます。
数字の読み方
- 「KamoTalkした」929組は、2人のどちらか一方がマークしていれば1組として数えています。
- KamoTalk Timeの延べ344人は各回の合計で、ユニークな人数は152人です。
- 会話ヒントを生成した1,568組のうち909組(58.0%)にマークがありましたが、これはAIヒントの効果を示す因果指標ではありません。
次に向けて
会話ヒントを見たあとの声かけ導線や、会話後に記録を残す導線を改善します。また、会話の量だけでなく、満足度やイベント後のつながりといった「質」の測り方にも取り組みます。
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